タカラスタンダード 木製キッチン

お客様とタカラショールーム見学

1月引き渡しの現場です。当社から歩いて5分程の現場です。

きっかけはキッチンの床下からの水漏れのご相談でした。

当社スタッフが確認した際はすでに床表面も腐食しており、穴があいている状態でした。

キッチンもすでに30年以上経過していたので、キッチンの取り換えの時期が過ぎています。

平均的には、設置後18年~20年の間にはキッチンの扉部分や木部が傷んできてしまうケースが多いです

さらに家族構成の変化や、加齢によるキッチンの使い勝手の変化などもきっかけにあります。

同行の際に色選びも一緒に
リフォームberore

リフォームAfter

当社女性スタッフがご提案したフローリングをショールームに持参しフローリングに合うキッチンの色

選びから始まり、クロス、ブラインドもグリーンの爽やかな仕上がりになりました。

またキッチン横の出窓部分のカウンターが結露で腐食していたので、キッチンカウンターと同じくオリ

ジナルのカウンターを作製させて頂きました。そして一番スタッフが驚いたのがなんと住まい横の側道

付近が3センチも床が下がっていたことです。

歩くとかなりの違和感があり根太からしっかり補強しました。

木造住宅は時間と共に歪みが発生している場合がほとんどですがお客様のお話ではこのケースは何十年

か前の工事がきっかけだった様です。

代表栗原の似顔絵

雪対策について

代表栗原の似顔絵
社長のつぶやき

さて来週の月曜日から関東でも部分的に雪がちらつきそうですね。

通勤に備えてスタッドレスタイヤなど準備されている方もいらっしゃると思いますが、

住まいの対策としましては、水道管破裂による事故を防ぐために外の配管部分にコイルで熱を

発生させるヒーターや室内の水道を少し出しておくなどの対策をおすすします。

またいざ雪が降った後にはぜひお住まいを点検されてください。

もし、雪が降った後に雨どいが破損していたり、ゆがむなど不具合が発生した際は火災保険等、

保証対象になる場合もあります。

雪によるカーポートや、雨どいの被害についてもお気軽にご相談ください。

2月もまだ間に合います!

内窓 
築40年以上の戸建て

1月のお正月明けに増えるご相談の一つに内窓があります。中にはリビングの暖房の設定温度が29度でも全く部屋が

暖まらない。特に一般住宅においては窓と玄関の開口部から6割の熱が流失してしまいます。

そのため、どんなに暖房やヒーターを使用しても外気がお部屋へ入ってきてしまいます。

冬の電気代が高いとお悩みの方や、暖房に頼りすぎないで、冬を快適に過ごしたい方々におススメの内窓工事です。

内窓の工事は今あるサッシの内側へ簡単に取り付け可能です。

サッシは実はアルミの枠部分も寒い外気の原因となります。

そのアルミの部分が内窓の場合は樹脂になるので熱伝導率はアルミの約1000分の1です。

 施工例のご自宅は約築45年で毎年冬になると床下から来る冷気で足元も非常に寒く、キッチンの前の大きな窓から

は冷気がすごくまさに朝起きるにも辛くなる住まいだったそうです。

工事後のお住まいはリビング全て内窓リフォームをし、問題だったキッチン前の窓を小さくしました。

キッチンの配置もより採光が採れるように間取りを変更しました。

before
after

床材もアカシアの足元に暖かみのある木材をご提案致しました。さらに電気代もお得になるヒートポンプ式の床暖

を設置しました。床暖はタイマーを使用して朝起きた時にはすでに足元がポカポカで裸足で生活できる程にもなった

そうです。間取り相談などお気軽にお問合せください。