暖房をつけていても、何となく寒い。
窓は結露して、水滴がいっぱい。
暖房をつけていても、暖かい熱はどうしても外に逃げてしまいます。
一般的な木造住宅の場合、熱が逃げる割合は、
屋根: 5%
床 : 7%
外壁:15%
窓 :58%
程度と言われています。
この数字を見ると、窓から逃げる熱の量が大きいことが分かります。
つまり窓の断熱効果を高めると、家の断熱性能はグ~ンと高まることになります。
窓の断熱効果を簡単に高める方法としておすすめなのが、既存の窓の内側に設置する「二重サッシ」です。
二重サッシにすると、間の空気層が室内と室外をしっかりと隔てますので、大きな断熱効果を発揮します。
また結露の発生を抑えることもできます。
二重サッシにする工事は、
・今の窓はそのまま
・施工も短時間
・今ある窓を活かすので、コストが抑えられる
などのメリットがあります。
また断熱効果が高まることで、お部屋の温度が下がりにくくなるので、光熱費をグ~ンと抑えることができるんです。
光熱費が2割下がった。
灯油の消費量が1/3になった。
というような例もあります。
窓枠の構造上、二重サッシにできない場合は、窓ガラスを複層ガラスに交換することで、同じような断熱効果を得ることができます。
エコリフォームですので、自治体の補助制度を受けられる場合もあります。
川越市での窓リフォームなら、川越リフォームセンターにご相談ください。