4月23日より川越市内のユニットバスリフォームが始まりました。
初日の解体は、二人がかりでスムーズにいきました。
が!! 問題発生です!
まさかの床下が白蟻で柱は腐ってボロボロで、どうにもならないくらいの現場です。
ユニットバスリフォームを初め、床張り替えなどでは、やはり日本の気候のせいもあるのでしょう。
あけて、ビックリなケースが意外に多いのです。
特に築年数が20年以上の戸建て住宅などは、外観は外壁リフォームなどでキレイになったとしても、中は白蟻被害でボロボロというケースもあり要注意です!
この被害が厄介なのは外観からはなかなか判断できない事です。
一年前くらいの毛呂の現場では、中古物件を購入した方の玄関の門扉取りつけ、ポスト設置、ドアを新しくするリフォームでした。
しかし、そのあと、色々お話をする中で床下がかなり白蟻被害を受けている事がわかりました。
白蟻に対する駆除のクリーニングと、柱の補強工事によりなんとか現場が収まりましたが、せっかくの中古物件。
見えない瑕疵部分についての対応はなかなか厳しいようです。
解体はタイル部分もあり、途中白蟻被害も判明してイレギュラーな現場でしたが、夕方6時まででなんとか1日で終了です。