軽トラ社長の6月に完成したガレージです。
祖父の作業場と作業道具を置くスペースとして約40年近く経過したスペースはとても丈夫な造りです。
合掌造りの作業場は、多いときで7人くらいの職人が働いていました。
同時は今よりも大工が木を加工したり、削ったりする必要がある現場がほとんどでした。
今は木を自分たちで加工したりする必要がなくまるでプラモデルのように組み立てがメインになっている現場も多くあります。
そんな色々なものづくりの歴史を見てきた祖父の作業場を建て直して新しいガレージにしたのは、やはり自分で作業場を持つことでお客様にも安心してもらえること、自分の中でこの仕事を後にも残せるものにしたいとの想いからです。
私もよく利用しますが今は食べる物から家電品、そして旅行などのレジャーまですべてインターネットでも購入できる時代になり本当に便利になりました。
リフォーム会社などの家に関する情報も昔の口コミやお付き合いではなくやはりインターネットの情報で選ぶ機会も多くなってきました。
そんな中でお客様から「以前頼んだリフォーム会社に頼もうとしたらすでに電話番号が使われていなかった。」こんな話を何度か聞かされました。
またそのお客様はまたいちから信頼できそうなリフォーム会社を探さなければいけません。
金額もけして安いものではないので慎重になりますし、もし10年保証などうたっているものであれば会社自体なくなってしまえば全く意味のないものになってしまいます。
やはり会社としていかに長く続けるかは、自分たちの為でもありますがお客様の為でもあると軽トラ社長は思いました。
小さくてもいい。長く続けていきたい…。
こんな想いもあって今回作業場兼ガレージを造ることになったのです。
よく鉄骨?なんて聞かれますが、いえいえ!木造なんです。軽トラ社長はいかにコストをかけずになおかつ格好よく見えて、丈夫である。こんなガレージを造りたかったのです。
中は木のぬくもりが感じられて気に入っています。
手作りのオリジナルガレージなので世界に1つです。
外壁の素材など休みを利用して、実際に都内のショールームでも何回も色を確認したり、かなり思い入れのあるものに仕上がりました。
オリジナルのガレージ、倉庫、車庫などに興味がある方にも役にたてるようまたホームページにもガレージ専用のページを開設したいと思います。
嬉しい事に本日よりオリジナルガレージの着工が川越市小ヶ谷であります。
建築許可もおり1ヶ月前からの着工予定が本日になりましたが、無事に始まりました。
このお客様も実際に軽トラ社長のガレージを見て木造の温かみを気に入ってくださり、同じ素材で造って欲しいとご依頼頂きました。
実際にご覧になりたい方は軽トラ社長オリジナルガレージを見に来てくださいね。
夜は優しい色合いのダウンライトがつくようになっています。軒下の素材はダウンライトの光と相性を考えて明るい色合いの無垢の木を使用しています。