外壁の塗装・リフォーム
定期的に塗り直しといったメンテナンスが必要となる外壁。
大切なお住まいを長く快適に過ごしていくためにはこのメンテナンスは必要不可欠です。
しかし、実際にリフォームを行う際には、どうしても価格を優先に考えてしまいがちです。
長年のリフォーム実績のある総合住宅では、屋根塗装で様々な事例の経験があります。
外壁塗装の施工を疎かにするとこんなことが起こります。
浸水
壁面のつなぎ目はシーリング(コーキング)材で充填します。
シーリング材には
・建材同士の緩衝材としての役割
・浸水を防ぐ役割
があります。
シーリング材は紫外線や雨風にさらされることにより劣化していきます。
外壁塗装の際にしっかりと劣化の状態をチェックしないとシーリング材のひび割れや欠落により建物内が浸水し、結果として建物の内部を痛めてしまう結果になります。
中には劣化したシーリング材をしっかりと除去せず、上から打ち増しをするケースも見受けられます。その場合には打ち増ししたシーリング材がすぐにはがれ、これも浸水の原因となりますので、要注意です。
早い塗装の劣化
外壁塗装では塗料にもよりますが、通常「下塗り」「中塗り」「上塗り」が基本となります。
価格を抑えるために本来は3回塗りをすべきところを2回塗りで済ませてしまう業者もいることも事実です。
その場合、塗装に十分な強度がなく、数年するとはがれてきてしまうという結果にもなります。
外壁塗装の4つの役割
美観の向上
外壁塗装を行うことで、大切な家が新築の時のような美しい外観に蘇ります。
更に、今までとは違う色に塗りなおすことで、それまでとは違った雰囲気にリフォームすることもできます。
耐久性の向上
外壁の塗装には壁面を保護する意味があります。外壁塗装を行うことで、外壁の耐久性を向上させ、大切な家を長持ちさせてくれます。
定期的な外壁塗装は、外壁だけでなく建物自体の寿命を延ばしてくれるのです。
断熱・遮熱
外壁塗装の際には「断熱・遮熱」の機能を持った塗料で施工を行うことも可能です。断熱・遮熱効果のある塗料を使用することで、室内の温度の変化を抑えることができます。 これにより冷暖房の効果も高まり、省エネや電気料金の削減につながっていきます。
防汚
塗料の多くには防汚性を向上させる機能があります。
これにより外壁が汚れにくくなり、大切な家が美しい外観を保つことができます。
外壁塗装のタイミング
外壁塗装の目安は、一般的には10年間隔と言われています。
これは、外壁塗装に用いられる塗料の多くが耐用年数が10年ぐらいとなっているからです。
こんな症状が出ていたら外壁の塗り替えが必要なサインです。
外壁の変色
チョーキング
ひび割れ
塗膜の浮き・はがれ
コーキングの割れ・はがれ
藻やコケ
そろそろ塗り替え時期?と思ったらお気軽にご相談ください
劣化症状が出ていないか、そろそろ塗り直しの時期かも?と気になるお客様は総合住宅までお気軽にご相談ください。
数多くの施工を行ってきたプロの目でお客様の大切な家を無料で点検いたします。
もちろん、外壁だけでなく、屋根を初めお客様の大切なお住まいを総合的に点検させていただきます。