10月の日曜日に世田谷区にある高級キッチンメーカーのキッチンハウスに行って参りました。
環八通りに面した4階建ての目をひく建物でした。
中に入るとあらかじめ予約していたために営業の方が案内してくださいました。
初めにキッチンハウスはキッチンというよりは、しっかりとした建具のような造りが自慢であることと、それ故に一度入れたキッチンをメンテナンスしながら次の世代が譲り受けていくという考えが中心にあるそうです。
具体的に4階にある様々なキッチンを見学させて頂くと、一瞬家具かと間違えてしまいそうな凝ったデザイン性が高い造りでした。
やはり戸棚の立て付けの部分は繊細ですぐに壊れませんか?との問いかけにも丁寧になぜ丈夫なのかなどを説明してくださいました。
特に一階のショールームの顔には水栓だけでも100万近くの真っ赤な高級外車のようなキッチンも並んでおりびっくりしましたが、4階には300万円台のキッチンもありました。
軽トラ社長はやはり色々な商品を通じて自分の中だけの価値観だけではいけないと感じました。
キッチンひとつでももしかしたら一点豪華主義で選びたいお客様もいるはずです。
自分の中にはより多くの引き出しを持っていていつでもその引き出しを開けることができる新しさもなければいけないと感じたキッチンハウスのショールームでした。