リフォーム工事が終わって、実際に暮し始めてみると
・リフォーム前より使い勝手が悪くなった
・掃除しにくくなった
・せまくなった
・予想以上にコストがかかった
など、後悔する方もいるそうです。
こんなことにならないためには、「なぜリフォームしたいのか」「リフォーム後はどんな暮らしをしたいのか」をキチンと考えておくことが大切です。
・単におしゃれだから
・見た目にもステキだから
・業者にすすめられたから
などの理由でプランを決めてしまうと、必要のないリフォーム工事になってしまい、後悔する確率は高まってしまいます。
■必要なかった出窓工事
出窓に観葉植物、ゆれるレースのカーテン、外からみても中から見ても、出窓はとてもステキに見えます。
でも、本当にその出窓工事は必要でしょうか?
出窓工事は、意外とコストも高くつきます。
出窓にしたら、開け閉めがしにくくなった、掃除がしにくくなった、外に出っ張る分通路がせまくなった、などということもあります。
■対面キッチンにしたら、使い勝手が悪くなった
お子様の様子をみながら、ご主人と会話しながら炊事をするには、対面型のキッチンが最適です。
壁付けタイプから対面型キッチンへの変更は、水まわりの移動が必要になるので、コスト的にも割高になります。
また、対面型キッチンにすると、スペースがどうしても狭くなりがちです。
配膳や後かたづけする際の、テーブルへの移動距離も長くなったりします。
どんなキッチンスタイルでも、メリットとデメリットがあります。
自分がキッチンリフォームに求めるものは、「使いやすさ」なのか「家族の団欒」なのか、あるいは「収納」なのかなど、その優先順位をハッキリさせておくことが大切です。
そうすると、後で後悔しないリフォームができます。
川越市でのリフォームなら、川越リフォームセンターにご相談ください。