川越市笠幡の現場で障子からリクシルの二重窓のリフォームです。
取り付けは2時間程度なのですが、夏場にエアコン機能をフルに生かすにはとても良いリフォームだと思います。
やはり夏場は窓の付近が気温が急上昇します。
日光の暑さをいかに窓の外と中で工夫して遮ることができるかがとても大切です。
軽トラ社長は少し早めの夏休みをいただきまして、北海道の知床にいって参りました。
5年程前に行った知床の羅臼岳の新緑の鮮やかさと、電線もない、家もないそんな関東では考えられない真っ直ぐどこまでも続くジェットコースターのような国道。
屈斜路の湖畔を早朝にドライブした時には「ここは動物園か?!」と叫びたくなるくらい鹿やキツネなどがたくさん見られました。
そんな体験がまたしたくて北海道に行ったのですが、今年に限ってか、まったく動物に会わないのです。
あったとしても鹿、キツネが1匹や2匹くらい1日に遭遇する程度です。
あまりの変わりように思わずホテルの方に聞いたところ、鹿の駆除は確かにおこなっているとのこと。
しかし、そのホテルの方いわくやはり年々環境が変化しており動物の数が減っているそうな…。
そして北海道の帯広市が36度の観測史上最高の気温。
軽トラ社長が北海道の知床五湖をハイキングしたときは40分あまりで熱中症になったのではないかと思うくらい4歳の子供の顔が真っ赤になるくらいの暑さ。
更に夜に泊まった知床のコテージは2階がベッドなのですが窓を開けても、何をしても蒸し風呂状態で寝苦しくて大変でした。
まさか知床でこんな想いをするとは…!
このままでは網走の流氷もいつか見れなくなるのでは?
かなしいことに日本の家自体も環境の変化に対応していかざる得ないかもしれません。
夜なるべく冷房が低い設定にならないような間取り。
昼はなるべく自然の風を生かすサッシや窓の工夫。
軽トラ社長が北海道の暑さにいいな。と思ったのは首筋にかけた北見のハッカ油でした。
ハッカのスッーと鼻に通るメントールが神経も落ち着けてくれてとても役にたちました!
これからの家づくりはやはり未来を見据えた環境に対応したものが必要になります。