建物の外壁は、まさにその家の顔です。
外壁を塗りなおしたり、サイディングを変えただけで、まるで新築みたいな印象になります。
外壁は、毎日直射日光や風雨にさらされ、どうしても傷みやすい箇所でもあります。
約10年が塗り替えの目安とされていますが、はがれやヒビ割れがあったら、その箇所からどんどん傷んできますので、早めにリフォームしてください。
■塗料選びが肝心
塗料には、たくさんの種類・グレードがあります。
どれを選ぶかによって、耐久年数も価格も大きく変わってきます。
・耐久性は低いがとにかく値段の安いアクリル系塗料。
(耐用年数:5年前後)
・価格と耐久性のバランスがよいシリコン系塗料。
(耐用年数:10年前後)
・耐久性は高いが価格も高いフッ素系塗料。
(耐用年数:20年前後)
例えば、フッ素系塗料を使うと、安いアクリル系塗料の4倍以上の価格になることもあります。
耐用年数や塗替えのタイミン等を考慮しながら、慎重に塗料のタイプを選びましょう。
■下地の処理や塗り回数にも注目
下地処理がしっかりしていないと、せっかく耐久性の高い塗料を使っても、ひび割れしたり、膨らんだりして、耐久年数が極端に短くなることもあります。
また、塗り回数によっても、その耐久年数は変わってきます。
塗料の耐久性を最大限に引き出すためにも、「下地処理」や「塗り回数」などの施工内容もしっかり業者さんに確認しましょう。
川越市での外壁リフォームなら、ぜひ川越リフォームセンターにお問い合わせください。