8月末から始まった川越市でのバスルームのリフォームです。
築年数が33年で古いバスルームは、床や壁はタイル造りです。
冬はバスルームのタイルに足をつけるとひんやり冷たくて、非常に身体にも負担がかかってしまいます。
その為に冬場の入浴がなにかと億劫になってしまっていたそうです。冬場は特に身体を暖めた方がいいのに、入浴に躊躇してしまうのは残念です。
更に90歳近いご家族がいらっしゃるので、浴槽の深さと入口の段差がかなり気になっていたようです。
解体作業はすばやく行い、コンクリートで基礎固めをします。
築年数が30年以上なのもあり、白蟻被害の機能性も工事前にお伝えしてあり、やはり床下の白蟻被害が見られたので白蟻駆除の作業も行いました。
せっかくの新しいバスルームに白蟻被害のある土台を乗せてしまうのは一番大切な基礎部分から駄目になってしまいます。
白蟻被害が厄介なのは、白蟻は生き物なので一度バスルームが被害を受けてしまうと、その部分だけではなく被害が今度はリビングだったり玄関だったりと広がってしまう事です。その為に家全体の駆除作業が大切です。
LIXILのスパージュのバスルーム設置中です。
とても機能性が高く見た目も高級感がある商品です。
金額もお客さまが希望する金額に近い形であったようです。
洗面所のクロスを張り、しっかり直しが完成した後のリフォーム完成写真もアップしたいとおもいます。