高齢化に伴い、家庭内の事故で亡くなる方が増えていることはご存じですか?
年間の死亡者は、1万人以上にものぼります。
骨折などの大ケガになりやすい事故は、
・階段での転落
・床ですべって転倒
・段差でつまずいて転倒
です。
■階段での事故を防ぐために
階段からの転落は、大ケガにつながりやすいために、特に注意が必要です。
対策としては、
・手すりを取り付ける
・滑り止めをつける
(但し、つまずきにくいものを)
・暗い階段には照明をつける
などがあります。
■スベりやすい床の対策
スベりやすい床の場合、床材を変えるという方法もありますが、簡単にできる方法としては、すべり止めのワックスを塗る方法もあります。
部屋の一部にカーペットが敷いてある場合には、滑ったり、つまずいたりして転倒する原因になりますので注意が必要です。
■段差解消で転倒予防
段差を解消するためのリフォーム工事は、床を張り替えたりと結構大がかりになりやすいです。
段差を無くすために床を張り替えた結果、かえって滑りやすくなって危なくなったという失敗例もあります。
段差解消には、ホームセンターで売っているミニスロープで解消できる場合もありますので、試してみるのもよいでしょう。
川越リフォームセンターなら、プラン作りから親身になってご相談に応じます。
川越市でのバリアフリーリフォームなら、川越リフォームセンターにご相談ください。