12月の外壁工事2件と雨漏り修理

「なんか押入れの近くの廊下が水びたしなんだけどどうしよう。」
そんなお客様の動揺した声が電話口から聞こえてきます。

「大丈夫ですよ!〇〇さん。」

困ったときには頼ってくれ、メンテナンスを依頼してくださる川越に住むお客様だ。

かけつけた時にはすでに押入れのありとあらゆる荷物が廊下に出ていた。

洋服やバックや貴重品などはないようで一安心。

しかし雨漏れは結構むずかしい。原因をしっかりつきとめなければまた同じ繰り返しになってしまう。

大体の予想はつくが翌日の晴天時にホースを使い実験をしてやはり雨漏れ箇所が当初の予測と一致した。
老朽化にともなう二階部分の戸袋部分からの浸水だった。

いままでも少しは雨漏れしていたはずだが、このところの長雨でとうとう廊下にまで水がつったってしまった。

原因が分かりしっかり補修し二階部分のバルコニーの防水工事・雨戸の塗装・外壁塗装等もメンテナンスした。

写真でもわかるがすぐ隣は神社の大木で秋以降は大量の落ち葉がバルコニーや瓦にたまる。
その結果雨樋にもつまり、外壁が劣化していれば徐々に外壁からも浸水してまう。

よく外壁は12年~13年ちょっとがメンテナンスの目安だといわれるがそれぞれの地域や環境を見て判断するのが
好ましい。

※川越市的場の外壁・屋根塗装 後期2週間

 

11月より川越市での新築工事

家が建つ。これはどんな人にとっても人生の一大事業だ。
どんな人、業者に頼むかでこれからの人生が左右されるといっても過言ではない。

きっとお客様は悩みに悩んで色々情報を調べ、さらに時には比較して人によっては何年もかける
というお客様もいるだろう。

これから当社で担当するお客様もきっと色々な想いでこの何か月を過ごすのだろう。
今や上棟式などは簡素化されてハウスメーカーによってはやらない意向を尊重するところも多い。

当社でもなるべくお客様にご負担にならないように配慮させていただいた。
しかし地鎮祭はこれから神様の土地を使わせて頂く感謝と畏敬の念をこめてお祓いやしっかりと形式に
そって行うことを提案した。

当社では新築の際に備長炭を埋炭することもときには提案する。
炭には昔から浄化作用があり穢れた土地をイヤシロチに変えてくれる力がある。

埋炭した民家の隣の畑が翌年に豊作だったとの話もあるくらいだ。

約4か月の工期になるがお客様とのコミュニケーションを密にして工事をしてゆきたい。

9月のエコ・フリマと茶話会


9月16日(土)10時半~的場オフィスにてエコ・フリマとケアマネージャーさんとの茶話会が開催されました。

エコ・フリマは“あなたのいらないモノはだれかの必要なものかも?“”がテーマです。

どうしてもモノが簡単に買える時代で壊れたら廃棄、新しいものを購入。こんか循環になってしまいがちですが今回第1回目のエコ・フリマは大盛況でした!

小学校のお友達が準備の為にあさの10時から夕方まで一生懸命商品のラッピングをしたり、お友達に招待状を考えたり…。

当日もたくさんの笑い声と笑顔があふれていました。

軽トラ社長はたくさんの家のリフォームに携わってきましたが家も100年以上はもつ時代です。

ぜひちょっとしたメンテナンスをご自身でできるようになると家の長持ちにもつながります。

一年に一回点検をしてみると変化に気づけてコスト削減にもなりますよ〰‼

ケアマネージャーさんとみなさんでの茶話会ではピンピンキラリのシニア世代の生き方や、簡単なチェックシートでのご自身の健康チェックも盛り上がりました。

10月のエコ・フリマと茶話会の日程

10月21日(土)
9時半~
※入場無料・駐車場完備

エコ・フリマに出店できる方はぜひお問い合わせください!

よかったね、保育園の流し台

※8月下旬より川越市の保育園にて流し台を低い位置に替える工事とウッドデッキ工事でした。

園長先生たちの「子供が使いやすいように変えてほしい。」と「流し台にそのままいける造りにしてほしい。」こんな声がきっかけでした。

既存の高さを低くする。こんなことって頼んでいいのか…。 できるだけ物は残しつつ…。

実際にちょっとだけ変えたい。
でもほんとにちょっとの部分なんだけれど。
意外にこんな隠れたご要望をみなさん抱えています。

だけど実際に建てた業者に連絡したけどなかなか来てくれない。連絡が途切れた。こんな声を聞くこともしばしばです。

今回は子供たちの使いやすい位置にということで、流し台の位置を替えました。

それから子供たちってせっかく手や足をあらったのにまた室内に戻るときに泥んこになってしまうことってありませんか?

そんなときに室内に簡単にいける渡り廊下があるといいですね!

なるべく濡れてもすべりにくくて乾きやすい渡り廊下です。

みんなすてきな笑顔で保育園生活をまたおくってくれると嬉しいですね。

工期…2週間

霞ヶ関角栄商店街での空き店舗の活用

川越リノベーション

※10月3日(火)に霞ヶ関北公民館にて講演会があり参加する予定です。

この企画がすごいところは川越市の霞ヶ関地域・さらにはぐっと絞られて霞ヶ関北という
ものすごく小さな地域に的が絞られていることだと感じます。
角栄商店街は昔からの商店街で東武東上線霞ヶ関駅の西側、東京国際大学を抜けるとあります。

 以前は商店街だけでも夏の花火大会が開催されていたほどにぎわっていました。
近年やはり大型スーパーの台頭でなかなか厳しい地域になっています。

そのなかでも有機野菜をメインとする若者が集う野菜バーや、サッカー観戦ができるもんじゃ焼きなど少しずつ活性化の種まきは始まっているように思えます。

(株)総合住宅からも徒歩10分圏内なので少しずつ空き店舗の活用に携わってゆきたいと思っています。

 住宅は作ること・維持すること・変化をくわえてゆくことこの3つが必要です!

作り手の視点と使う人の視点といろんな視点があいまって本当に良いものができると感じています。

※厨房設備・店舗設計もお手伝いいたします。
当日軽トラ社長を見つけた方はぜひお声をかけてくださいね!

9月のイベントの注目テーマ

※第2回のお楽しみイベントはみんなで話そうシニア世代の生き方

9月16日(土)10時半から‘’話そうみんなでシニア世代の悩み`’

今独居世帯でこれからの生活に不安がある方・ご夫婦はもちろん今ご自身の親世代が
一人暮らしで心配だ。という方へ

総合住宅のオフィスで色々話をしませんか?
みんながどんな心配や悩みを持っているのか・みなさんで一緒に共有していきましょう。

※ベテランのケアマネージャーが皆様の心配を聞きます

オフィスの室外ではエコ・フリマが開催されます!

‘’私のいらないものはだれかの必要なものかも‘’

こんなテーマでエコと暮らしを考えてゆきたいと思います。
ぜひ10時半~15時までご参加お待ちしております!

いらなくなったお子様の洋服や奥様の洋服やアクセサリー、雑貨なども
当日10時までにお持ちいただければ出店していただけます!

参加自由・予約不要です

かわらばん無料お申し込み

※(株)総合住宅の発行する月1回の地域密着型情報誌を無料でお申し込み頂けます。

🔘049-233-4780 栗原までどうぞ!

地域の美味しいレストラン、パン屋さん、八百屋さん、隠れ家的なカフェなど地域をゆっくり歩かなければ分からない貴重な情報やヘナや自然派ヘアカラーを使った美容室、20年以上も手作りどら焼きを作り続けているご主人などたくさんの話題ももりだくさんです!

その他毎月ごとに介護や子育て、健康、住環境をテーマにした役立つ小冊子です。

事務所や店舗や施設にもどうぞ!

メールお問い合わせフォームからでもお申し込みいただけます。

大工さんもびっくり!炭の活用術・体験会

※8月17日(木)に川越市的場のオフィスで‘’炭‘’
をテーマにした体験会を開催致しました‼

第1回目にあたり主催者側の私は大変緊張しましたがお客様の笑い声や笑顔を見ることができました。

今回炭のテーマを選んだのは今の住環境に危機感を持っていたからです。リフォームをするお客様の中には小さなお子様がアトピーやぜんそくをお持ちだったり、毎年梅雨の時期になるとなぜか咳がとまらないといったお話を耳にする機会が増えてきました。

リフォームするにあたり健康を意識した間取り、換気がしやすい環境に変えることができます。

ただでさえ今の住環境は冬は暖かく過ごしやすいのですが、気密性が高く部屋の空気がなかなか入れ替わりにくい環境です。

更に毎年平均気温が上がり、今年は夏休みに入り雨が異常に多くジメジメとした環境は人間の体にも今まで以上に負担をかけてしまいます。

炭は昔ながらの日本人の豊かな知恵です。

炭、特に職人が2週間かけてウバメガシをじっくり焼き上げて作った白炭やきはお部屋の4隅に置くことでカビや湿気を抑えるのに役立ちます。

今回の体験会では長年炭と住環境に携わっている先生と楽しく炭のことを学ぶことができました。

※炭のパウダーを入れたまっくろな炭のパンでみなさんとランチタイムです

生まれて1ヶ月の赤ちゃんやご近所の小学生たちも参加してとてもワイワイとした雰囲気でした。

来月は9月20日(水)10時~12時で
前回の‘’炭‘’のテーマが人気だったので引き続き
‘’炭のある生活‘’+住まいの情報交換です

ぜひ予約不要で無料ですので初めてホームページをご覧になったお客様もご自由にご参加お待ちしております!

場所・川越市的場のオフィス
川越市的場1838

時間・10時~12時くらい
(お住まいのご相談は12時以降でも可能です)

Lixilのペアガラスに交換

川越市笠幡の現場で障子からリクシルの二重窓のリフォームです。

取り付けは2時間程度なのですが、夏場にエアコン機能をフルに生かすにはとても良いリフォームだと思います。

やはり夏場は窓の付近が気温が急上昇します。
日光の暑さをいかに窓の外と中で工夫して遮ることができるかがとても大切です。

軽トラ社長は少し早めの夏休みをいただきまして、北海道の知床にいって参りました。

5年程前に行った知床の羅臼岳の新緑の鮮やかさと、電線もない、家もないそんな関東では考えられない真っ直ぐどこまでも続くジェットコースターのような国道。

屈斜路の湖畔を早朝にドライブした時には「ここは動物園か?!」と叫びたくなるくらい鹿やキツネなどがたくさん見られました。

そんな体験がまたしたくて北海道に行ったのですが、今年に限ってか、まったく動物に会わないのです。

あったとしても鹿、キツネが1匹や2匹くらい1日に遭遇する程度です。

あまりの変わりように思わずホテルの方に聞いたところ、鹿の駆除は確かにおこなっているとのこと。

しかし、そのホテルの方いわくやはり年々環境が変化しており動物の数が減っているそうな…。

そして北海道の帯広市が36度の観測史上最高の気温。
軽トラ社長が北海道の知床五湖をハイキングしたときは40分あまりで熱中症になったのではないかと思うくらい4歳の子供の顔が真っ赤になるくらいの暑さ。

更に夜に泊まった知床のコテージは2階がベッドなのですが窓を開けても、何をしても蒸し風呂状態で寝苦しくて大変でした。

まさか知床でこんな想いをするとは…!
このままでは網走の流氷もいつか見れなくなるのでは?

かなしいことに日本の家自体も環境の変化に対応していかざる得ないかもしれません。

夜なるべく冷房が低い設定にならないような間取り。

昼はなるべく自然の風を生かすサッシや窓の工夫。

軽トラ社長が北海道の暑さにいいな。と思ったのは首筋にかけた北見のハッカ油でした。

ハッカのスッーと鼻に通るメントールが神経も落ち着けてくれてとても役にたちました!

これからの家づくりはやはり未来を見据えた環境に対応したものが必要になります。