屋根のリフォーム・葺き替えの時期は、屋根材の種類によって変わってきます。
●日本瓦:約30年
瓦がずれていたり、漆喰がはがれていたら、リフォーム時期です。
●スレート:約15年
スレートがひび割れたり、粉をふいたようになっているときは、リフォーム時期です。
●トタン屋根:約10年
トタンが錆びたり、塗装がひび割れているときは、リフォーム時期です。
リフォームすべき時期にキチンとメンテナンスをしないと、雨漏りがして、いつのまにか天井や壁にシミが・・・、なんてことにもなりかねません。
雨漏りは、家を傷める一番の原因ですので、屋根については早め早めのメンテナンスをおすすめします。
屋根のリフォームは、現在の屋根材と違った屋根材にすることも可能です。
例えば・・・
日本瓦 → スレート
スレート → ガルバリウム鋼板
のように、地震対策のための軽量化や耐久性を高めるために屋根材そのものを変えるリフォームも好評です。
特に、近年注目されている屋根材が、ガルバリウム鋼板です。
従来の鋼板の屋根は、いかにもトタン屋根といった感じで見た目には不評な点もありました。
その点、ガルバリウム鋼板は、見た目にもスレート葺きと全く区別がつかないこともあります。
プロでさえ、近づいてよく見ないと分からないほどです。
ガルバリウム鋼板は、防錆性が高く、メーカーによっては30年保証をしているものもあります。
また、軽量ですので耐震性も高いため、最近は特に注目されています。
川越市での屋根リフォームなら、ぜひ川越リフォームセンターにお問い合わせください。