畳といえば、夏にはごろ寝をしながらゆっくり過ごしたり、冬にはこたつに入りながら家族団欒の時を楽しむそんな思い出が浮かんできます。
あの井草の何とも言えない懐かしく落ち着く香りや、少し前は、年の瀬になると新しい年を綺麗な畳で迎えようと畳を張替えるなんてお宅も多かった
のですが、
近年は新築住宅ではあえて床の間や畳の和室を作らないというお宅も増えているみたいです。
ただやはり日本人としてはゆっくり和室でリラックスするのは、やはりカーペット敷きのフローリングよりも落ち着く気がします。
今回法人のご依頼で従業員の食堂の横にある畳の張替え希望でした。
普段一畳あたり4000円くらいのお取り扱いが多いのですが、今回はやはりたくさんの従業員さんが毎日ご利用されることや、埃やゴミが出にくい畳がご希望とのことで、少々値段は高めの畳を選ばれました。
耐久性、維持管理もしやすくケアもしやすい畳です。
あまり畳を意識されていなかったという方もすっきり、思い切って畳のメンテナンスしてみてはいかがでしょうか?